新規事業

1912年に創業して以来、世界中で暮らしや産業に必要な製品・サービスを提供し続け、社会課題の解決や地球環境の維持、改善に貢献してきました。次の100年に向けて、世界規模で事業を展開し、成長する産業機械メーカへと更なる発展を目指します。

水素

カーボンニュートラル実現に向け、世界的な水素社会構築への取り組みが加速しています。
荏原グループは、水素社会に親和性のある多数の技術とポテンシャルを持っています。水素を「つくる・はこぶ・つかう」の分野で、荏原ならではの水素ビジネスの創出を目指します。
つくる

当社の環境事業が持つEUP®やICFG®などの廃プラスチックをガス化する技術で、廃プラスチックの循環型利用と水素の製造が可能です。


はこぶ

水素サプライチェーンの構築には、水素の大量輸送が必要不可欠です。-253℃の液体水素の移送には、極低温ポンプの開発が求められます。荏原が長い歴史の中で培ったオンリーワンの技術と品質を活かします。


つかう

水素社会の実現には、日々の生活から産業まで、水素利用を促進する水素ステーションや大規模発電向けの技術の開発に取り組みます。

エコ

地球温暖化、激甚化する自然災害、資源の枯渇といったグローバルに共通する課題は年々深刻化しています。
世界の人口増加に伴い、荏原は世界中の6億人の人に水を供給することを目標としています。
グローバルな水不足の問題や新興国での水インフラの整備に対応し、国ごとのニーズに対応した持続可能な水供給のビジネスモデルを構築していきます。

マリン

食糧問題などの解決に向けた、「海を休める」養殖システムの開発。
水産資源の需要増加に伴う食糧問題などの課題に対応するため、「海を休める」をコンセプトに、完全閉鎖型の陸上養殖システムを開発。流体・熱制御などの技術を活かして、水産資源の安定した供給を目指します。

バイオ

荏原が強みを持つ熱流体技術やシステムエンジニアリング技術を、再生医療などの医療機器、細胞農業、脱炭素資源といった分野で応用し、新規事業の創出に取り組んでいます。
バイオテクノロジーを活用した最先端の分野で、外部パートナーなどと協業し開発を進めています。

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